簡単♪アジング(準備編)の前編!

皆さんこんにちは。

卸販売部のトギーこと山砥です。

 

今回は、動画説明と連動したコラムを書いてみようと思います。

こちらの動画の中で説明していることを、より詳しく説明していきます。

 

 

アジングとは?

まず、「アジング」とは何なのか?というところですが、皆さんご存知の家庭の味、「鯵」という魚は昔から釣りの対象魚として、人気の高い魚です。

そんな鯵の釣り方は様々あり、一般に有名なのは「サビキ釣り」で、他には「遠投カゴ釣り」や船からのサビキ釣りなどあります。

今挙げた釣り方はすべてエサを使った釣り方ですが、ルアーで鯵を狙う釣り方を広く「アジング」と言います。

アジングの中にもいくつか種類がありますが、語りだすと切りがないので、今回は「ジグ単」という釣り方に絞ってお話していきます。

 

ジグ単とは?

このジグ単という釣り方ですが、これは略語で、「ジグヘッド単体」の意味で使われます。

アジングの釣り方で、ジグ単のほかには「キャロライナ」や「フロートの釣り」、船からのアジングまで含めると「バーチカルコンタクト」など様々な釣り方がありますが、ジグ単とそのほかのアジングとの大きな違いはその手軽さにあると思います。

道具の準備は竿、リールに糸を通して、先端にジグヘッドといわれる針を結んで、ワームを刺す。それだけのシンプルな仕掛けですが、十分に鯵を釣ることができます。

また、鯵は基本的に回遊する魚(時期によっては居着いている場合もありますが)の為、いろいろな場所へ移動して、足で稼ぐ釣り方(ランガン)が向いています。

その場合、できるだけ荷物を少なくして、釣れないと見切ったらすぐ移動。のように軽快さが求められます。

 

 

 

それでは早速 準備編 いきます!

今回の動画撮影で使用したタックルは以下の通りです。

 

 

ロッド:バトルアックスアジング BAJ-642

直営店売価(3,980円税別)

対象は豆アジ(10cmから20cm程度)で、場所も漁港をメインにする為、飛距離等あまり必要ありません。

なので長さはご自分で扱いやすい長さ、軽さのものを選ぶと良いかと思います。

 

 

リール:リゼル 1000

直営店売価(4,280円税別)

リールの大きさは竿と巻く糸に合わせましょう!

今回は竿のルアーウェイトが0.5g~8gとなっており、ラインウェイトが2lb~9lbです。

非常に軽いタックルを扱う為、リールも軽い規格にして「1000番」をチョイスしました。

 

 

ワーム:ライトゲーマーリブスティック

直営店売価(280円税別)

ワームは1.2インチから3インチ程度のアジング専用のものを用意しましょう。

お近くの釣具店様で聞いてみると、周辺のポイントに合ったカラーやサイズなど丁寧に教えてくれるでしょう。ワームは竿やリールに比べ安価ですが、魚に直接触れる為、釣果に直結する重要な部分です。

カラーや大きさなど数種類持っておくと、現場でいろいろ試すことができます。

その他もろもろ

 

ジグヘッド:コーモラン様やオーナー様などもろもろ

各社針メーカー様から様々な重さ、形状のものが出ています。

ワームの大きさや相性、またその日の状況に合わせるため、こちらも数種類持っておくと良いでしょう。

 

 

 

 

とりあえずこれだけ用意すればジグ単アジングを始める用意ができました!

 

あとは夜の堤防ですので、ヘッドライトや防寒着など、必要かな?と思うものを用意しましょう。

忘れてはいけないのが「救命胴衣」です。

 

釣り人が海に落水して、死亡したという事故が毎年後を絶ちません。

特に夜の釣り場では足元が分かりにくかったり、急な波が来たり何があるか分かりません。

釣りはあくまで遊びですので、命を落とさないようにしっかりと自己管理をしましょう!

 

準備編の前編はとりあえずここまでです。

次回は準備編の後編として、タックルのセットをご説明します!

 

ではまた~。

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